眼振

① 末梢性前庭疾患 水平眼振。急速相は正常方向に向く。頭位を変えても変化がない。 中耳炎・内耳炎 特発性前庭疾患(猫) 老齢性前庭疾患(犬) 腫瘍 肉芽腫 外傷 耳毒性薬物 ニューロパシー(甲状腺機能低下症、第Ⅷ脳神経疾患)

② 中枢性前庭疾患 水平、垂直あるいは回転性眼振。頭位を変えると方向が変わることもある。外傷・出血 感染性炎症性疾患 肉芽腫性髄膜脳炎 腫瘍 血管梗塞 チアミン欠乏 ウイルス性(犬ジステンパーウイルス、猫伝染性腹膜炎ウイルス) 中毒(鉛など) 変性性疾患(蓄積病[ライソゾーム病]、神経細胞障害、脱髄性疾患) 水頭症 など

ハートフル あさひのどうぶつ病院 おおもりのどうぶつ病院

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飼主様と供に動物達の幸せのため病気に対し真摯に取り組んでいきます。 ハートフル あさひのどうぶつ病院 おおもりのどうぶつ病院

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